栃尾油揚げの由来
栃尾油揚げは、江戸末期にその技術が輸入され、山間の地、栃尾で植物性蛋白の貴重な供給源として改良、工夫が加えられ、高低温二鍋を使用した独自の製法は野趣に富んだ風味を生み出しました。
秋葉山信仰の隆盛と共に日本総本廟である栃尾秋葉大権力現に詣でる人達によって、県内はもとより、広く日本各地に伝えられました。
栃尾を訪れる人達には珍らし御土産として喜ばれ、食通人に御好評をいただいております。
あぶらげコシヒカリ祭りその場で揚げるタタミ一畳より大きい巨大あぶらげの製作・試食や、あぶらげ巻寿司早食い大会など栃尾の名産「あぶらげ」にちなんだイベントが開催されます。
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栃尾町めぐり雁木あいぼ雁木とは、通りに面した家々が自分の土地を提供し合い、その上に軒先を伸ばして歩道を兼ねたコミュニケーション空間が連なる雪国特有の建築物のことです。それぞれの家が自分で作成するため、様々な高さ、形の雁木があり、独特の景観を作り出しています。 |